2021年4月23日東京ヤクルトスワローズ戦の詳細（中日戦）

2021年4月24日

2021年4月23日、中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦の試合結果。

先発投手
中日　松葉
ヤクルト　奥川

勝利投手:今野（1勝0敗）
敗戦投手:谷元（0勝1敗）
セーブ:清水（0勝0敗1セーブ）
本塁打：ヤクルト山田6号（1回表ソロ）、山田7号（7回裏ソロ）

ヤクルト目線の試合詳細

ヤクルト先発の奥川投手は初回から変化球のコントールもストレートの質も悪く1失点。
1回裏、山田選手が6号ソロを放ちすぐさま同点に追いつく。

先発の奥川投手は5回を投げきり4失点。10安打を打たれる。

5回裏、1アウトから西田、山﨑選手の連打で2・3塁とし、中村選手はショートゴロで2アウト。
ここで山田選手がレフトオーバーの2点タイムリー2塁打を放ち4-3、さらに、村上選手がタイムリーヒットを放ち4-4同点に追いつく。

6回裏、オスナ選手が2塁打を放ちます、荒木選手が犠打を決めて1アウト3塁、西浦選手はサードゴロに倒れ2アウト3塁。ここで代打川端選手が登場！内角の難しい球をきっちり打ち返し4-5と逆転に成功。

7回裏、山田選手が今日2本目のソロホームランを放ち4-6。

8、9回は近藤・清水投手がきっちり抑えて試合終了。

管理人の勝手に試合戦評

今日の試合は新外国人野手選手のオスナ・サンタナ選手が1軍に合流、即スタメンの1戦でした。
先発は奥川投手ってのも期待ですね。

まずは、奥川投手ですが、今日の内容は良くなかったですね。
スライダーもフォークも決まらず、カーブも高めに浮いていて、ストレートも走らずと正直滅多撃ちされるのではと思いました。

中日打者陣の短打に助けられた印象です。
あとは、要所で併殺打に出来たことで4失点で済んだ感じです。

私個人的には、一度2軍に落として7月頃まできっちり投げ込みを行なった方が良いのではないかと思います。
2軍には尾花・小野寺投手コーチが居るのでしっかり育ててくれるでしょう。

打撃陣では、オスナ選手に2本ヒットが出たことが大きいですね。
オスナ選手は前DeNAラミレス監督みたいなバッターの印象です。
アベレージもホームランどちらも結果を残すと思いますよ。

サンタナ選手は外角の変化球の見極め次第ですかね。
もちろん、期待大です。

それと、今年の山田選手は状態が上がってきましたね。
開幕当初、解説の方ほぼ全員が状態が悪い悪いと言ってましたが、私は去年から比べると全然良いと思ってました。
間違いなく、今年はやってくれると確信してましたよ！
なので、全然驚いてません！！あとは盗塁が成功すれば完璧です。

川端選手も腰の状態が良いみたいですね！
代打で使うだけなのが勿体無い。
今日の勝ち越しタイムリーヒットは内角の難しい球を川端選手のバットコントロールで綺麗に捌きましたね。

村上選手は打撃はもちろん、ベンチでの声出しも積極的で素晴らしい選手になりましたね。
ヤクルトファンの誇りです。

今日は嬉しくて長くなってしまいました。
今年は試合を観てて楽しみな選手が多くて、本当に楽しいです。

ヤクルトらしく明るいチームカラーが出てるので応援のしがいがあります。
今日も良い試合、よろしくお願いします！