東京ヤクルトスワローズ

2021年3月30日東京ヤクルトスワローズ戦の詳細(DeNA戦)

2021年3月30日(火)、東京ヤクルトスワローズ対DeNA(1回戦)の試合結果&戦評。

ヤクルト001405
オリックス20114

勝利投手:長谷川(1勝0敗)
敗戦投手:山﨑(0勝1敗)
セーブ:石山(0勝0敗1S)
ホームラン:塩見1号(7回表ソロ)

ヤクルト目線の試合詳細

ヤクルト先発のスアレス投手、3安打を浴びて1失点。さらに満塁とされ内野ゴロの間に1失点と4試合連続初回失点で試合がスタート。3回も2アウトから佐野、宮崎選手に連続2塁打を浴びて1点を失い0-3。スアレス投手は4回3失点94球で降板。

打線もDeNA先発大貫投手に6回まで0行進。

7回はこの回先頭打者の塩見選手がライトスタンドに叩き込む第1号ソロホームランでようやく反撃の狼煙を上げも、後続が続かず1点止まり。

7回裏にはこの試合3番手長谷川投手が2塁打を打たれ、関根選手の送りバント時に悪送球で1失点。
もったいない点の取られ方をしてしまいます。

しかし、試合はここからでした!
8回表、DeNAは石田投手に交代、この回先頭打者山﨑選手が粘って四球を選び出塁、青木選手はライトフライ、山田選手は空振り三振で2アウトになり4番村上選手は粘って四球を選び2アウト1・2塁。

今日1安打を放っている内川選手のセンター前タイムリーを放ち2-4、ここでDeNAは山﨑投手に交代。
ここでホームランを打っている塩見選手がやってくれます、走者一掃のタイムリー2塁打を放ち4-4の同点!
さらに、代打川端選手がタイムリー2塁打を放ち5-4と逆転に成功!!

8・9回は清水・石山投手がランナーを出しながらも後続を抑え試合終了。

管理人の勝手に試合戦評

東京ヤクルトスワローズファンの皆さん!
まずは2021年初勝利です!!!
正直、ホッとしたのが本音です。

今日の勝ちは不思議な勝ちですね。
DeNAに12安打打たれてますし、4失点で済んだのが幸いです。

私が思う今日のポイントは8回表2アウト2塁で村上選手が四球を選んだ所。
最後8球目内角のスライダーはストライク判定だと思いました。
多分、村上選手もです!
ミットに収まった瞬間1塁側に歩く仕草ではなく後ろに下がってベンチに下がる感じだったからです。

この判定で同様した石田投手をベテラン内川選手は見逃さなかった初級ど真ん中のスライダーをセンター前!
見事としか言いようがないです。

塩見・川端選手は打ちそうなオーラがありましたね。
両選手もお見事でした!

2021年3連敗スタートだっただけに、この逆転勝利は明日につながる勝ちになったでしょう。
明日も勝って何とか借金1にしたい所です。

頑張れ東京ヤクルトスワローズ!!!

-東京ヤクルトスワローズ